日本傳流兵法本部拳法 日本伝流兵法本部拳法 2024

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函付きです。昭和7年に発行された本の復刻版です。日本伝流兵法 本部拳法 (にほんでんりゅうへいほう もとぶけんぽう 日本傳流兵法 本部拳法)は、本部朝基を開祖とする日本最古の空手の流派。本部流唐手術、本部流ともいう。本部朝基は、首里手の松村宗棍、佐久間親雲上、糸洲安恒、泊手の松茂良興作等に師事した。それゆえ、本部流は首里手と泊手の流れを汲み、さらに本部朝基の「掛け試し」の実戦経験から攻防一体をその理想とするのが特徴である。以下に、本部流の基本的特徴を列挙する。型……本部流では、ナイファンチの型を最も重視する。これが本部流の基本であり、ここから本部朝基の組手も展開される。外部から「本部朝基はナイファンチしか知らない」と揶揄されるほど、この型を本部は得意としていた(実際には、他の型も習得・指導していた)。立ち方……ナイファンチ立ちの足幅のまま、これを相手に向かって左右いずれかに捻った立ち方が基本である。本部流では、組手において前屈立ちや後屈立ち・猫足立ちは原則として用いないとされる。これらの立ち方は、自由な運足を妨げる、不自然なものとして退けられる。構え方……一般的な「伝統派空手」のような強い引き手を取らず、一方の手は他方の手の比較的近い位置に置く(たとえば前手の腕の肘あたりに後ろ手の拳を添える。この場合、他流派の「諸手受け」の動作に似る)夫婦手(メオトーデ)が基本の構えである。夫婦手は古流の構えであり、現代の空手においては本部流を除いて(本部流の影響を強く受けた和道流の組手稽古など一部の例外はあるものの)ほとんど見られない。左右(前後)の手は連動して、どちらも自在に攻め手にも防ぎ手にも切り替わる。入身……彼我の距離がほとんどなくなるほどの極端な入身を多用する。至近距離からでは正拳突きは効きにくくなるので、鶏口拳・裏拳も重視する。攻防一体……なるべく攻撃・防御の二種類の行動を一動作で済ませるようにする。一方の手で受けて他方の手で攻めるといった動作は、真の武の動きではないとして退けられる。組手……朝基十二本組手。現存する最古の約束組手であり、上記の特徴がすべて網羅されている。

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